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ヤビツ発 大山 後編~鹿とコケマニア~(2016/03/21)

11:33

1時間続いた吹雪も過ぎ去り景色も晴れてきました。山の天気は変わりやすいですね。これより下山を開始します。
山の行動食は個性が出て面白く、他の人が何を食べているのか気になります。笑 さて私の行動食はカシューナッツ・ビーフジャーキー・甘い干し梅・アーモンドです。特におすすめがJACK LINKSのBEEF JERKY SWEET&HOTです。小さく、やわらかく、最初は甘く、後味は肉のうまみ!だけど、のども渇く....でもおいしい。行動食は手軽なカロリー摂取を目的とするだけでなく、モチベーション維持にもつながります。

11:58

晴れてきました。これよりケーブルカー方面へ向かいます。膝を痛めないよう、重心を落としてゆっくり、ゆっくり。

12:03

しばらく急な下り坂が続き...ふと、下を見るとシカが7頭ほどいました!写真も拡大いただけますと3つのお尻が並んでいますので確認してみてください。
下山の見通しがたち、スケジュールに余裕があるため、撮影の時間を長く取ることにしました。持ってきたレンズはニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。本体がAPS-C機の為、実質36-105mmの長さで運用します。さらにこのレンズは手振れ補正が付いていませんので、ここぞと言う撮影は三脚が必要です。また、大山 前編/後編で掲載している写真は取り急ぎ版ですので、無調整になっています..笑 時間があるときにRAW現像でじっくり写真を作り上げるのもひとつの楽しみ方です。
行きのバスでのこと、蓑毛(みのげ)バス停で降車する方が半数ほどいました。蓑毛バス停の標高は350m。対して、ヤビツ峠バス停は標高761mですので、スタート地点も違えば、また違った景色を楽しむことができるでしょう。次回は蓑毛からチャレンジしてみたいですね。
天狗が鼻を突いて空けた穴...そもそも、天狗の鼻は何故に長いのか?調べてみました。天狗は修行者が傲慢ゆえに修行を怠り堕落した者の成れの果ての姿だそうです。
冷たい空気の中、立体的な木の根と湿ったコケを被写体に興奮しておりました。山で三脚を使うのですが、注意が必要です。山道を荒らさないようストックの突く場所を選ぶように、三脚の足が自然を壊さぬよう気遣うべきだと思っております。自然保護第一で撮影しましょう。
雨の登山。地面も泥でぬかるみ足場も悪く景色もぱっとしない...。なんて思うこともありますが、良いこともあります。湿っているコケに太陽の日があたるとイキイキとした表情が見れます。(何いってんのこの人...と思われるかも知れませんが、わざわざ植物を霧吹きで濡らしてから撮影する人もいるのです。私はそこまでするのは違うと思いますが。笑)
地域の方より古くから山が神聖な場所として大切にされ、そこに神社があると長い階段がセットで付いてきます。今回は下りですが、上りはつらそうですね。
ずっと曇りでしたが雲の隙間から日が射してきました!もう西日ですね。石碑も自然光できれいなライティングをして頂きました。このような場に遭遇すると嬉しいものです。

13:49

先ほどの階段をくだり、大山阿夫利神社に到着しました。とても清潔感あるお寺です。レインジャケットを脱ぎ、靴の泥を落としてから、お参りしてきました。撮影が楽しく予定時刻を大幅にオーバーしましたが、これもソロ山行だからできること。
神社を出ると女坂と男坂に分かれます。私はケーブルカーに乗らず下道を歩くので女坂へ。女坂では、目が良くなる石や話しながら渡ると不幸になる橋など、七不思議として紹介されていました。お子様連れでも楽しめる場所ですよ!
雨降山大山寺では「かわら投げ」というユニークな厄除けがあり、輪の中に投げ入れると良いのだとか。
階段の踏まれてしまうような場所に、登山靴サイズの大きなカエル!上のほうから女の子が寄ってきて...(たぶん何を撮影しているのか気になったのでしょう)カエルの頭10センチの距離に左足を置いた途端...顔が硬直し手すりに寄りかかり「足がうごかない!こわい!こわい!足がうごかない!」と泣き叫ぶ。多分、カエルが苦手だったのでしょう。笑 女の子は親に抱えられ早々に退場。....しばらくすると、またも叫び声が....何があったのか....
女の子の叫び声第二弾の理由はこれですね。苦手な人はつらいでしょうに。笑 ちなみにコレ、結構大きいです。手のひら以上あります。
大山ケーブルカー駅に到着しました。これにて下山完了となります。
昨日まで豆腐祭りが開催されていたようで、まだポスターが貼られていました。お土産だけでなく旅館や食事にお風呂まで活気ある商店街です。
お土産は「いか飯」にしました!

15:46

伊勢原駅に到着。ここから一駅戻ります。 鶴巻温泉駅から徒歩5分にある弘法の里湯へ。登山靴の泥落とし場所やザック置き場もあり、登山者に配慮ある施設です。時間帯によっては混み合いますのでご注意。また、モンベル割引もありますので会員カードも忘れずに。
温泉に入った後は、鴨そばの大盛り!おいしいです。
今回は吹雪、猫、鹿、蛙と大山を満喫しました!途中、軽装での登山者が多く心配にもなりましたが、山は時に牙を剥きますのでご注意を。夏までにヤビツ以外の登山口からも楽しみたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

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